沿 革

1977(昭和52)年に浜松医科大学ができて附属病院が開院したとき、静岡県下ではまだ腎移植が行われていませんでした。
 県内でも移植が出来るようにという地元の要望に応えて、浜松医科大学泌尿器科学教室はさっそく腎移植に取り組みました。
 しかし家族からの腎の提供のみに頼っていては移植を受けられる方はごく限られてしまいます。死体腎をアメリカから空輸して移植する話が新聞などをにぎわしたのもこの頃のことです。
死体腎移植が軌道に乗らなければ腎移植を希望する数多くのひとの期待に応えることができないというのが、阿曽佳郎初代教授の信念であり、その努力によって1986年5月1日に財団法人静岡県腎臓バンクが設立され、安井志郎静岡県医師会長が初代理事長に就任しました。
 この趣旨に賛同くださった県内各地のライオンズおよびライオネスクラブ、青年会議所、静岡県行政ならびに各企業の皆様のご協力のおかげで、静岡県腎臓バンクは全国でも有数の腎提供登録者数を記録するようになりました。
 1997年10月に施行された臓器移植法の兼ね合いから多臓器提供の意思表示カードを取り扱っています。
また、2003年度より、臓器提供施設部署に対し、臓器提供のカード確認、意思確認を積極的にしていただけるよう助成を始めました。
本会は静岡県知事から認定を受けた公益財団法人です。腎臓移植の普及促進と腎不全に関する知識の普及啓発を図り、これにより県民の福祉の向上に寄与することを目的とします。

事業内容

1. 腎臓移植の普及促進に関する事業
2. 腎臓移植と腎臓病に関する知識の普及啓発に関する事業
3. その他この法人の目的を達成するために必要な事業

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